【家庭菜園】アスパラガスをプランターで栽培し収穫する。大苗を買って植え付けした体験談を公開

野菜栽培

ホームセンターでアスパラガスの大苗を買ってきました。

アスパラガスの栽培初心者が、栽培方法を写真付きでまとめました。

アスパラガスとは

原産は地中海沿岸部から東欧、小アジアが起源とされる野菜です。

江戸時代にオランダ船から鑑賞用として日本にもたらされたが、食用として導入されたのは明治時代で、当時はホワイトアスパラガス栽培が中心でした。その後、グリーンアスパラガスの需要が高まり、グリーンアスパラガスの栽培が多く行われているようです。

スーパーにアスパラガスを買いに行くと、1年中ありますよね。
秋~春の時期には、国産品の生産が需要を満たしておらず、輸入品で補っている状況のようです。オーストラリアやメキシコなどからの輸入品が多いそう。

グリーンアスパラガスとホワイトアスパラガスの違い

土寄せして軟白栽培した白いものをホワイトアスパラガス(白アスパラ)といい、土寄せせずに普通に育てた緑色のものはグリーンアスパラガスといいます。

どちらも品種は同じで、太陽光に充てなければホワイトアスパラガスになるということみたいです。

栄養素

  • アスパラギン酸
  • カロテン
  • ビタミンB2
  • 食物繊維

自分の栽培したアスパラガスでこんな料理を作りたい

アスパラガスのベーコン巻き

定番中の定番。
アスパラガスをベーコンで巻いて焼くだけのレシピです。

フライパンにベーコンで巻いたアスパラガスを、巻き終わりを下にして入れ、蓋をして弱火で2分焼き、返して裏面も焼くだけ。味付けは醤油・みりんでもいいですし、ポン酢でもオッケー!

アスパラガスをプランターで栽培する方法:写真付きで詳しく

購入してきたアスパラガスの根

でかい。もじゃもじゃと根が入っています。

今回買ってきた苗は、初年度から収穫できるものです。というのも、アスパラガスは苗を植え付けてから1年目、2年目は収穫できず、3年目の春にようやく収穫できるため、せっかちな僕には初年度から収穫できる苗がピッタリなのです。

ちなみに市販で購入できる苗の中でも、2年目から収穫できるようになる苗と、今回のように初年度から収穫できる苗が売っているので、購入の際は注意が必要です。

僕みたいに、とにかく早く収穫したいという方は「大苗」を買ってきてください。
ちなみに、1苗1500円くらいだったので、2苗買ってきました。

用意するもの

  • アスパラガスの根
  • たらい(プランター替わり)
  • 土(去年も野菜栽培した土)
  • 有機石灰
  • パーライト
  • 肥料

土作り

アスパラガスは、中性~弱アルカリ性である土を好む性質を持っています。

「赤玉土の小粒7:腐葉土2:バーミキュライト1」の割合で配合した土もしくは、市販で売られている野菜用の培養土を使うようにします。さらに酸性土壌を嫌うため、酸度調整も必要になります。

まず、今回使うプランターですが、僕は大きめのたらいを使っています。

このたらいは、角型タライジャンボ 水抜栓付 120L ブルーという商品です。
水抜栓がついているので、ここから排水できます。

プランターなどは日当たりがよい場所に置きます。
どこにプランターを置くかは非常に重要で、草丈は1m以上伸びる野菜なので上がつっかえない場所に置いてくださいね。日当たりや生育状況に対応できる場所に置くことが重要です。

小石をネットに入れたものを用意します。これをたらいの水抜栓の上に設置します。

そして、昨年も使った土を入れていきます。が、どうしても古い土だと野菜がうまく生えないらしいのです。赤玉土の小粒7:腐葉土2:バーミキュライト1とネットで調べると出てきますが、土+パーライト+有機石灰を混ぜてみようと。

古い土に混ぜようと、この2つを買ってきました。ちなみにダイソーで100円です。

アスパラガスは、中性~弱アルカリ性である土を好むということなので、育ちやすいよう酸性に傾いた土地を中和してくれる有機石灰を入れることにしました。

有機石灰って何だろな、と思ってみてみると、どうも卵の殻っぽい。
卵の殻を粉々に砕いたものみたいです。

ダイソーでは苦土石灰も売っていましたが、なぜ有機石灰を選んだかというと、苦土石灰は土に混ぜて2週間ほどおいておかないといけないらしいから。有機石灰は使用後すぐに植物が植えられるということで、またしてもせっかちな性分が出てしまいました。

パーライトは、通気性・透水性がよくなるとのことで入れてみました。

土を入れる。有機石灰とパーライトをフリフリしてかける。さらにそれを混ぜる。
このときに化成肥料も混ぜています。

たらいいっぱいまで土を入れたら、ようやくアスパラガスを植え付けします。
植え付け前には土をよく湿らせることが必要なんですが、土を入れた直後に雨が降ったため、すでに湿っています。

土は根っこの上の部分を頂点に、お堀を作って根を置きます。

とにかく大苗は根が長い。芽の部分を手でおさえて株をねじるようにして、なるべく根を広げます。

株間は30間隔となりました。このたらいでちょうど2苗分です。

根株を植え付けた後は3㎝ほど覆土します。

これで植え付け終了です。このあと、さらに水やりをたっぷりやりました。

これから

3月に植えたんですが、いつから収穫できるのでしょう。実はよく分かってない。

もしかしたら4月の春の時期には収穫できるのか、それとも秋にならないとダメなのか。
そこらへんは、またリポートしていきます。

さてさて、今後のアスパラガスの栽培ですが、追肥が必要になってきます。
芽が出始めた頃に2週間に1回を目安として、化成肥料を10g程度、土の上に撒いてから土と混ぜるようにし馴染ませます。アスパラガスは窒素の好きな作物ですので、春芽が出る前にも化成肥料と有機石灰をやり、その後収穫中もだいたい1ヶ月に1~2回は施肥を施します。

春に収穫できれば、5月末までは収穫できるそうです。

収穫は、芽の長さが20cmほどに伸びたら、根元をハサミで切って収穫するそう。
その後、6月には栄養分となる追肥を1回行います。来年収穫用に株を充実させるための肥料です。出た芽をそのまま葉を茂らせて栄養分を蓄える期間に入ります。このころに、追肥をすることが翌年に甘みのある美味しいアスパラガスを収穫するために必要なんだとか。

収穫を終えたら、立茎をします。立茎は、春収穫を始め2~4週間してから何本か収穫せず、そのまま大きな木にしてしまう作業です。

草丈が60cmくらいになったら支柱を立てて紐を張り倒伏防止対策をすること。
草丈は最大2mくらいにはなるらしい。

晩秋になって地上部が枯れた後は、植え替えをします。庭植えや・畑植えの場合にはそのままでいいそうですが、プランターなどで育てる場合には、段々と窮屈になってしまい根詰まりを起こしやすくなるため、植え替えが必要なんだとか。

さてさて、ちゃんとアスパラガスが収穫できるでしょうか。